ほとんどの方がチヌ釣りを難しくしていますので今日はチヌを釣りたい方に説明します。例えば杉原氏は4度の釣行でチヌを40枚以上、その半分は年無しを釣っています。何故このような脅威な釣果を出せるのか?何故自分は釣れないのか?疑問に思ってはいませんか?そこを説明します。答えは極めて簡単な事で、仕掛けの違いだけです!杉原氏の仕掛けは下記の写真のように3.5gの中通しオモリでオモリから針まで30cmでボトムを徹底して狙っているからです。釣れない人は、フカセ釣りか2B3Bのオモリで狙っていませんか?それは水深13m以上のポイントではチヌ釣りの仕掛けになっていません。例えば小割りカセでは水深20mあります。この水深でフカセ釣りか2B.3Bで釣りをして餌が何処にあるかわからないと思います。筏釣りでは筏やカセが動いたり必ずします。軽い仕掛けではその時に吹け上がります。そうすると真鯛やボラや他の餌取りに喰われます。それを回避する為に3.5gや5gの中通しオモリで徹底してボトムを攻め続けるのが本当のチヌ釣りの仕掛けです。中通しなので穂先から餌までは完成フリーの状態です。言えばフカセ釣りと同じ意味と言う事なのです!筏釣りではチヌは基本的に底にある餌を喰う習性がある魚です。長い説明となりましたが今後チヌを人よりも釣りたいと思っている方は是非この仕掛けで実践してみて下さい!分からない事があれば電話して頂ければ詳しく説明しますので宜しくお願いします。
